パブとミュージシャンの街ダブリン
ダブリンには中央駅のピアノを弾きに行きました。
NHKの駅ピアノという番組が素敵だったので。
思っていたよりもこじんまりとした駅で空いていたので、気兼ねなく弾くことができました。
海外の駅や空港にはよくある光景ですが、ダブリンでは音楽がより身近な街でした。
ミュージシャンを育てる文化
中心部のグラフトンストリートには平日昼間から路上ミュージシャンが多く演奏しており、通行人はそれを楽しんでいます。
各ミュージシャンには時間と場所が割り当てられており、それを守って規則正しいパフォーマンスが行われていました。
さすが音楽の街と言われるだけあってレベルがとても高い。
買い物中幾度も足を止めてしまいました。
中学生ぐらいの子供から、引退後のおじいちゃんまで年齢層は様々。
人前での演奏が身近な環境がアイルランドのミュージシャンを育てているんだと感じました。
パブを楽しめるか否かがポイント
ダブリンの観光地は多くありません。
この街を楽しめるかどうかは夕方から始まるパブタイムにかかっていると思います。
落ち着いて伝統的なケルトミュージックを楽しむところ、クラブのようにロックミュージックで盛り上がるところ、様々です。
前提としてお酒を嗜めるかどうかがとても重要。